皆さん、こんばんは。
宮田幸輝です。
今週の月曜日まで上演しておりました舞台『鬼火の香炉』が、全日程を終了しました!
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!
そして、スタッフ・キャスト・作品に関わって下さった関係者の皆様、誠にありがとうございました!
実は、この作品の本番中には色々なプチアクシデントが起こっていまして…
何も起こらず開演から終演を迎えた回はあったのかなぁと思っているくらいです(笑)
だからといって、怪我などではないのでご安心ください。
例えば…
本番中にキャストが寄り掛かった壁に蛍光灯のスイッチがあり、1シーンずっと客席の蛍光灯が点いてしまっていた。
とか…
終演直前の主役と相手役の2人の静かなシーンで、キャストが舞台袖でくしゃみをしてしまった。
とか…
立ち回りの途中で気持ちの盛り上がったキャストが、上半身の衣装を脱ぎ、舞台袖に投げ込もうとしたけど届かなくて出ハケ口のところに衣装が残ってしまった。
などなど、たくさんのコトが起こりました(笑)
なので、たくさん笑いました!
でも僕は沢山ふざけましたけど、ことごとくスベりました(汗)
ちなみに僕はプチアクシデントを起こしてはいませんよ。
この『鬼火の香炉』では右近之介という役をやらせていただきましたが、僕はある方へのメッセージを含ませて芝居をしていました。
まぁ、誰も絶対に気付かないと思いますけど、ただの自己満足です(笑)
僕が多投していた仕草というかポージングがあったんですが、僕が本当にお世話になった方であのポージングで連想できる方への敬意を表したメッセージでした。
作品の中で何かしたいという気持ちを形にしたものが小さいけれどあのポージングでした。
数人のお客様に、こういう意味でやっていたとお伝えしたところ、残念ながら違う意味で捉えられていることがほとんどで、しかし違う意味の方が意外と役にハマっていたらしく…喜ぶべきか迷いましたし、狙いとは違いましたが、久々にこんな遊びを入れながら芝居ができて本当に楽しかったです!
『ソリティアが無くなったらこの世は終わり』でご一緒させていただいたKいちさんも観に来て下さいました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました!
次の作品でも頑張ります!