寒くてヒートテックはいちゃったよ横内亜弓ですあみ01



本日は!
こないだの「焼けクソの二度焼き~もういちど、引く程の高温で焼いてみよう~」の折り込みにも入っておりました、大人の秘密会議、池ノ上トークに山田が出演させていただいた日です!

みなさん行かれましたかぁ??
飲んでますかぁ??
どんな話を聞けましたかぁ??
いいなぁ。あたしも行きたかったなぁ…あみ01


あたしはというと本日は、行きたかった池ノ上トークを断念し、「焼けクソ~」公演が終わってからは初となるワークショップ(以降WS)に参加してきました。
映画監督さんのWSで、専ら舞台畑で育ってきたあたしには非常に勉強になります。

普段公演が続くと、稽古ではほぼ演出されることになります。
演技指導などはしないので、こうやって改めて自分の演技を批評してもらうというのは、非常に気持ちのいいものです。おもしろいです。


はい、役をもらいました。
はい、台本をもらいました。

から、いざ現場に行くまでに役者がやらなければならない仕事とは何か。

ただセリフを覚えれば良いというわけではありません。
すべてのシーン、すべてのセリフには理由があり、なぜここにいるのか、なぜこう言っているのかを考えなくてはなりません。それが繋がったときにその役が初めて生きるのです。

そーゆーことを、舞台稽古なら、繰り返して繰り返してひとつの役、ひとつの作品が出来上がっていくわけですね。
もちろん途中でキャラを変えることもあります。セリフが変わることもあります。そしてまた元に戻すこともあります。役者と演出とで一緒に作り上げていくわけですね。

しかし映像はとにかく時間が限られているため、役者が持ってったものにちょっとテコ入れするくらいで、演出してもらえる時間もほとんどなく、一度のテストを経てはい本番!なんてことも多いですよね。

すごいです。
映像演技ってすごいです。
恐ろしいです(笑)
養成所時代に映像演技のレッスンを取っていなかったことが悔やまれます。

そして先月の山田監督の映画撮影の時に「始まったらすぐだよ」と言っていた山田能龍監督の言葉が思い返されます。




そんなお話を監督さんからうかがいながら、考えさせられながら、休憩時間に一人タバコを吸う横内亜弓。



ちゃんと山田ジャパンティシャツ着てますね。
おでこは実際はかゆくないですね。



役者がいろいろ考えてこうしたい、こうするべきだというものを持ってくのは必要最低限ですが、本当はもっと欲しいのは、柔軟性や適応能力だって監督さんがおっしゃってました。

「もっとこうしてください」にすぐにこたえられる力。
相手の役者さんが予想外の言い方をしてきた時に対応できる力。

はぁ…。
欲しいですな。




さてさて。
真面目な話を長々としましたが。

すいません。
飲んでます。



金麦を。
飲んでます。

いやね。
CSホークス優勝の際に飲めなかったんでね。
二日酔いでもうお酒いらないわってなってた頃なのでね。
改めて。

おめでとう。
阪神タイガース。ソフトバンクホークス。おめでとう。
日本シリーズ開幕が楽しみです。