カウンターで一人ラーメンを食っていると、隣に男性2人組が着席。
スーツ姿の男性と、革のライダースに細身のブラックジーンズと見るからにパンクロッカーの男性。
『変わった組み合わせやな~』と思いつつ、黙々とラーメンを食っていたけど、嫌でも聞こえてくる隣の会話。
どうやらお互いの近況を話してる様子。
 
すると、急にパンク野郎が少し声色を変えて
 
パンク『俺ってカリスマ性だけでやってるんだよね』
 
スーツ『そうですよね~』
 
パンク『俺からカリスマ性を取ったら何も残らないよね』
 
スーツ『そうですよね~』
 
うん?何々?どういうこと?
水を飲みながら、ばれない様に自然な感じで隣の男を見てやることに(¬¬;)
僕の右隣がパンク野郎で、その奥がスーツ野郎。
目線を向けるとスグに目に入ったのは、パンク野郎を真っ直ぐな眼差しで見ているスーツ野郎。
 
え?パンク野郎にどんだけカリスマ性を感じてんねん!?
そのまま僕は顔の角度は変えずに目線だけパンク野郎へ。
 
 
ビックリするくらいカリスマ性を感じない。。。Ф(-ω-`。)
 
 
僕は静かに顔を背け、ラーメンに箸を戻すことに。
 
その後、パンク野郎は注文したラーメンが出てくると
パンク『え~食べきれるかな~』
別に量の多さを売りにしてる店ではないから、いたって普通の量。
確かにパンクロッカーは大食いのイメージはないけど、女性でも普通に平らげる量にビビるって。。。
 
パンクロッカーの言動が気になりつつ、ラーメンを食べ終えたから、ここで店を出ることに。
うん?知らぬ間に僕はパンクロッカーに魅了されてる?
ってことはカリスマ性あるってことか?
いやないよ。絶対ないよ(。´д`。)
 
ちなみに国語辞典によると
カリスマ‐せい【カリスマ性】
人々の心を引きつける強い魅力があること。多くの人から支持されること。
 
 
いよいよ来週は『焼けクソの二度焼き~もういちど、引く程の高温で焼いてみよう~』♂キャストの初日!
既報の通り、♂キャストのタイトルは『流行パトロール』
さ~ラスト1週、面白い芝居になるように稽古、稽古。
 
稽古場に向かうまでの道のりで聞いている音楽はクロマニヨンズの最新アルバム『GUMBO INFERNO』
いや~安定したカッコよさ。
中1の時にCMで流れる『キスしてほしい』に衝撃を受けてから四半世紀以上、僕を虜にするVO甲本ヒロト。
こういう人こそ使っていい権利がある『カリスマ性』
でも、ホントにカッコよくてカリスマ性がある人は自分では言わないよな。

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10年以上前に3000体限定で発売されたフィギュア。
当時8000円程で買った物が、現在ヤフオクで45,000円。
ここまで価値が上ると家宝もんやね(^_^)v

ただの