ベストコンディションを保つ工夫 | 自由に生きる!

自由に生きる!

自由に生きるって理想だけど、そのためにはかなり不自由を我慢しながら自分の目標を達成してかなきゃダメだよね。

おはようございます。

山田です。


昨日は、私のエラー体験にお付き合い頂きありがとうございました。

参考になる方がおられましたら、幸いです。


さて、本日は仕事や健康にも繋がる、体調を整えるノウハウについて

お話しをしてみましょう。



一昨日、2日間にかけて仕事の効率を上げるための4つのエネルギー

のお話をしましたね。


今日は、一日のリズムを整えて体調をベストコンディションに整える

方法をお伝えします。



昔の話で恐縮ですが、たぶん今でも通用している事と思いますが、

大学の授業って90分単位ではないでしょうか?


これって理にかなっているようです。


つまり人間の集中力は、最大で90分が限界なのだそうです。

それをすぎると、大人でも(いや子供は30分から45分位で

しょうか?)あくびがでたり、じっとしているのが苦痛になったり

して、集中できなくなるんですよね。


プロを目指す音楽家の卵の学生について調べた貴重なデータでは、

ソリストレベルで活躍できる人ほど1回の練習を90分とし、大部分

は午前中にしていたそうです。


そして、わずか5分でも休憩を設けていたのです。

その上、夜更かしせずに睡眠を1日平均8.6時間もとっていた

のだそう。


また驚くことに週3時間は、昼寝をしていたんだとか。


これだけ聞けば、なんとゆったりとした練習だろう?なんて心配にも

なる程ですよね。


シエスタという昼寝の風習も理に叶っていたわけですね。


我々日本人からすればなんと贅沢でなまけ癖のついた風習だなんて

思われても仕方無いと思っていたのに・・・


要するにこれを仕事のスケジュールに置き換えると、90分事に一区

切りをつけるようにし、簡単な体操でも瞑想でもする時間を5分から

10分取りながら、それを1セットとして合計でも3から4セット位

が集中できるリミットと考えられる。


まあ、それでは夕方の5時までには時間が余ってしまうとお思いの方

は、何かの整理や仕事の資料集めなど、あまり集中力を要さない時間

に充てる工夫をするのが良いのではないでしょうか?


毎日の習慣としてこのサイクルが身に付くだけでも、かなり効率の良

い仕事ができるような気がします。


あなたも、このような事をベースにして環境を整えてみたら如何で

しょうか?


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。


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