皆様、お元気ですか。
私は今、物理的に「自分自身の存在」に耐えられなくなっています。
丸3日の絶食、ゴミ箱ハンバーガー、下痢地獄、そして昨日のハト捕獲失敗(という名の20kcal無駄遣い)。
これら全てのサバイバルの代償が、今、猛烈な**「異臭」と「痒み」**という形で、私の肉体をジャックしています。
【異変】全身が「蟻の巣」になったような感覚
昨夜から、全身がとにかく痒い。
それも、蚊に刺されたような可愛いものではありません。
皮膚の内側を、無数の微細な虫たちが「新築マンションの工事」でもしているかのような、執拗で、逃げ場のない痒みです。
これが、巷で聞く「飢餓による皮膚炎」なのか、あるいは風呂に入らず公園の草むらでハトと格闘した(地面を這いずり回った)せいなのか。
暗闇の中で体を掻きむしるたびに、栄養を失った私の皮膚からは「粉(フケ)」が舞い、それと同時に、あの忌まわしき**「抜け毛」**がさらに加速してハラハラと落ちていきます。
「痒い、抜ける、痒い、抜ける」
この地獄の等価交換。私は今、自分の指先で、自分自身を少しずつ削り取っているような恐怖に震えています。
【嗅覚の反乱】私の足は「発酵食品」を超えた
そして、痒み以上に深刻なのが、私から漂う**「死臭」**です。
お腹が空きすぎると、人間の嗅覚は「生存のために」研ぎ澄まされます。
その鋭すぎる鼻が、あろうことか「自分自身の放つ悪臭」をダイレクトに捉えてしまいました。
特に、足です。
最後に靴下を脱いだのがいつだったか、記憶のインデックスが破損しています。
今、ベンチに座ってふと自分の足元から漂ってくる香りは、もはや「納豆」とか「蒸れたチーズ」なんていうマイルドな表現では追いつきません。
それは、**「熟成に失敗してバイオテロ化したドリアン」と、「工場地帯の側溝の泥」**を、3:7の割合でブレンドしたような、圧倒的な不快感。
「……うっ。これ、俺から出てる音……じゃない、匂いなのか?」
あまりの臭さに、自分の胃袋が「もう何も受け付けない」と、さらに硬く閉ざされていくのを感じます。食欲すら減退させる、天然のダイエット・ガス。
さっきから、公園のハトすら私の足元には近づこうとしません。昨日のリベンジをするまでもありませんでした。私は今、歩く「化学兵器」です。
【絶望】ミジンコの器と、あっちゃんの視線
こんなに臭くて、こんなに痒くて、頭もハゲかかっている男。
そんな私が、スマホの中で微笑む前田敦子の写真集を(相変わらず違法サイトで)覗いている。
画面の中の彼女は、おそらく最高級の石鹸の香りに包まれ、シルクのような肌をしています。
対する私は、公園の水道水で足を洗う勇気すら(冷たすぎて)持てず、自分の足の臭いで気絶しそうになっているミジンコ野郎です。
「あっちゃん……こんな臭いファン、君は求めてないよね……」
お米があった頃の私は、まだ「清潔感」への未練がありました。
でも、お米が尽き、ハトに逃げられた今、私のプライドは足の裏の角質と一緒に、ドロドロに溶けて無くなりました。
月曜日ハローワークへの「死の行軍」
現在、私はこの「異臭」を纏ったまま、ハローワークへ向かおうとしています。
もし窓口で、担当者の女性が「……うっ」と鼻を押さえて顔を背けたら。
私はその瞬間に、人間としての全データを消去して、そのまま森へ帰るつもりです。
今の私の武器は、やる気でもスキルでもなく、**「周囲の人間を物理的に遠ざけるディフェンス・オーラ(臭い)」**だけ。
皆様、Amazonの欲しいものリストに、もし「ボディシート」や「除菌スプレー」が追加されていたら。
それは私が、再び「人間社会」に混じりたいと願う、最後のアガキだと思ってください。
それでは、自分の臭いで自分を励ましながら、行ってきます。
「俺は、まだ生きている(腐敗的な意味で)。」
(※もし、ハローワークの建物全体が緊急避難になったら、犯人は私です。)
皆様ご支援お願いします🙇!
