今日はラジド後に、朝日新聞社とSafe Kids Japanが共催の公開シンポジウム「小さないのち〜守るために出来ること」のシンポジウムへ。

私はパネリストの先生方のコーディネーター役をさせて頂きました。

子供を見守る事は大切だが限度がある事。
事故を防ぐ為には注意だけでなく予防が必要な事。
予防とは、家の中から危険物をなくしたり、安全な製品を購入したり…。

また、Safe Kids Japanでは子供の事故データを病院の協力によって収集し、どんな事が原因でそのような事故が起き、その予防策の啓蒙活動もしています。
お医者さんは、事故にあった子供たちを治療するだけでなく、そういった事例を数々見ているお医者さんだからこそ、今後このような事が起きない為にはどうすればいいのかを教える存在であるべきというお話もありました。これは素晴らしい事だなと思いました。

昨夜、いつもと違う激しい泣き方をして起きた息子。電気をつけたら耳の後ろからかなりの出血。掻いて傷がついたようだけど、傷口が痛くて泣いているのか、中耳炎なのか、他の何かなのか、大パニックに。結果的にはミルクを飲ませたら泣き止んで、ただお腹が空いて泣いただけだったのですが、(お腹が空くような時間ではなかったのでビックリ。)私は耳の裏の傷口をどのように処置すればいいのかも分からず、子供の絆創膏ってあるのかな?消毒液とか使えるのかな?とアワアワしてしまいました。

そんなちょっとした事でもパニックになるなんて、私にはまだまだ知識が少ないんだなと実感。
こんな時にはこうすれば良いなど簡単な対処法くらいは知っておきたいなと今日のシンポジウムを通して思いました。知ってると知らないじゃ大違い。また、改めて家の中に子供にとって危険なものはないだろうか、もっと安全なものに変えられる物はないのか、考えなくてはと思いました。
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家具の間に車庫として入れたおもちゃの車。
それが触りたくて家具との間に挟まってしまった息子。これは思わず笑ってしまったけど、予期せぬ事が沢山起きるんですね。でも実はその予期せぬ事は過去にどこかの家庭で起きていて、その事例を事前に知っておけば、予期せぬ事ではなくなるわけです。

今日は、色々なお話を聞いて、子供を守るために自分に何が出来るのか本気で考えようと思いました。

Safe Kids Japanのサイトにも為になる情報が沢山載っています!