先日ラジドにゲストでお越し頂いた宅間孝行さん主宰のタクフェス第3弾「くちづけ」を観てきました。
知的障がい者のためのグループホーム「ひまわり荘」では、宅間孝行さん演じるうーやんを始め、愉快な仲間たちがドタバタと楽しく暮らしている。そのひまわり荘に引っ越してきた金田明夫さん演じる父・愛情いっぽんと森田涼花さん演じる娘のマコ。マコは明るいうーやんに惹かれ、2人は結婚の約束をするが、知的障がいを持つ2人が一緒になる事には色々な問題があり…。
5年ぶりの再演。
前作はDVDで見たのですが、びっくりする程号泣してしまったので、今回は生の舞台という事で、席に着いたらすぐにティッシュとタオルハンカチの準備。
舞台中に、お客さんが自由に写真を撮れるシーンがあります。
キャストも変わったり、新しく登場人物が加わったり、そんな所にも注目しながら、やっぱり楽しくも切なすぎるストーリーに号泣。
そして、色々と考えさせられました。
知的障がいを持つ人達やその家族達にとって、世の中はまだまだ暮らし難い事、偏見、どうしてもどうにもならない事…。
沢山のメッセージが舞台には込められています。
モッチーも隣で嗚咽?していました。
先日のスタジオでの宅間さんもカッコよかったですが、舞台&舞台終わりの宅間さんはさらにキラキラしていて素敵でした。
タクフェス第3弾「くちづけ」。
是非1人でも多くの方に観て頂きたいです。