確定申告

毎年、この時期の恒例行事です。

僕は会計士さんにお願いしているので、楽ですが、それなりに会員になっているので、稼いだ額での会費を払います。

国に税金を納めているので、税金の使い道はしっかりして欲しいですが、他人のお金は、どうもずさんな部分も出てきます。

外国の国にも援助してますが、何故その国に？と云う国にも援助してます。

政治は難しい兼ね合いが多いので、プロ集団に任せないと、行き詰まります。

前にガソリンの暫定ガソリン税を止めると言った政権がありましたが、もし暫定税率が無くなればガソリンが安く供給出来ます。

糠喜びに終わりましたが、車をハイブリッドか軽油に変えて、節約をしなければと云う流れになって来ました。

今、ディーゼル車の良さ、ハイブリッドの良さが見直されています。

もっと素晴らしいのは電気自動車です。

子供の頃、洗濯機のモーターを使って走る車を作ろうとしました。

稚拙で作り方も分からなく、挫折しましたが、50年前の事です。

それが今や現実になりました。

TOYOTAはそのチョット前、自動織機を作り、自動織機の豊田でした。

確か、社長の三男がトラックを工場の片隅で作りたいと言ったら、却下されたそうです。

番頭さんが社長に、まぁ趣味でもやらせて良いのではと、社長に諫言して始めた車作りが、今のTOYOTAになりました。

自動織機が駄目になるとは、誰も考えていない時期に始めた車作りが、功を奏したのです。

三男の方がいなければ、今のTOYOTAは無かったかもしれません。

世界の自動織機から世界のTOYOTAになりました。

馬鹿な考えと云われても、聞く耳を持つか持たないかで世界が変わるのです。

普段から馬鹿な考えをしている僕は、馬鹿な考えで終わっていますが、あの時、電気自動車を作っていれば、山田電気自動車が今、世界を席巻していたかも。

なんてね！

明郷