合法ハーブ | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

合法ハーブ

結局はドラッグです。

法律とはピンポイントで指摘しなくてはならず、まるで融通の効かないパソコン並みです。


道義的とか人道的な事を考えると、違法なハーブですが、人間の探求心はどこまでも凄いのです。

それならば、そのようなケミカルでは無く、生薬のほうが体に良いと思うのですが、これは許されざる話です。

1985年映画「敦煌」で中国の奥地に滞在中、ウィグルから来た商人がハッシッシ(大麻樹脂)なるものを吸っているのを目の当たりにし、その法律の緩さと、犯罪を犯した死刑囚をサイドカーに乗せて公開死刑場に向かう厳しさの両面を見て、国の判断基準の違いは、その歴史観から来るものであるのを実感しました。

大陸と島国の違いは深いです。

日本は麻薬で逮捕され受刑しても、復帰出来る芸能界を、一般人がどう見ているか?

覚醒剤逮捕者の再犯率は90%です。

薬の怖さを物語っています。

でも止めて、真っ当に生きている人もいます。

逆に その止めて真っ当に生きている人は凄いと言えます。

意志の強さで人生を見つめ直した事。

祝福されます。

幸せになって欲しいと願わずにはいられません。

それと、やはりドラッグに触れてはいけません。

撲滅は出来ないので、触れないほうが良いのです。

止められた人のほうが絶対的に少ないから。