分煙化 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

分煙化

このお陰さまで、喫煙者も禁煙者も助かります。

今 喫煙が虐げられているような社会構造になってます。

仕方がないのですが、吸わない人にとっては不快なのです。

仕事が終わった後、お酒を飲んでいる時、一服する開放感を知らない訳ではありません。

止めると、なぜか煙草の煙りが駄目になります。

勝手なものだと思います。

パイプ煙草や葉巻の香りは、とても良いのですが、紙巻き煙草の煙りは煙いのです。


紙を燃やすので煙いのです。

しかし日本の煙管煙草は まろやかで美味しいです。

時代劇で吸いましたが、おいしかった!

今の紙巻き煙草は美味しいと思えるように、加工してあります。

だから1㎜でも美味しいく感じます。

時々 まだ吸いたいと思う時があります。

煙草文化は世界的なものになりましたが、禁煙者が増えたのも事実です。

でも無くならないものでしょう。

若い頃から吸うと背が伸びないとも言われます。

カナダのカウボ‐イは煙草を吸いません。

馬に乗って煙草は吸わないのです。

それは馬が禁煙者なので遠慮しているのです。

嘘でした!

枯れ草が多いので火の不始末で火事になるからです。

カウボ‐イ達は、皆 チュウイングシガレットです。

インディアンの絵柄のレッドマン、子供用にチョコレートのような濃い味です。

これはガムのようにクチャクチャ、口の中で噛み、唾液を吐き出します。

昔の外国の野球選手が、よくプレー中に吐いていました。

見た目が宜しくないので今は禁止です。

それから大人用チュウイングシガレットはコペンハーゲン。

もの凄く醗酵してアンモニアの臭いがプンプンします。

馬を運ぶ時、日本では馬運車の床に古い畳を敷きます。

当然馬はそこにオシッコもウンチもするわけですが、掃除はしても畳はボロボロになるまで使います。

そのボロボロになった畳のような臭いのチュウイングシガレットを下唇と歯茎の間にひとつまみ入れます。

そうして唾液をぺっと吐くのです。

広い草原で乗馬しながら仕事をしているカウボ‐イだから出来る事、街や都会ではひんしゅくものです。

その葉を入れながら、食事もするのだから、我々には出来ない文化です。

煙草は日本物 結構美味いと思います。

でも10年前に止めて、一度も吸ってません。