強制請求サイト | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

強制請求サイト

パソコンで いわゆるHサイトに入った時、大方は安全サイトが多い中、中には悪質業者が居て、クリックするだけで、多額な請求をされる悪質サイトがありました


しかし、いくら請求されても払わなくても良いと云う知恵が付き、いくら脅しても、所詮は自分の事など分からないだろうとたかをくくり、払わない人達が増えてきました。誰も騙されなくなったのです。

そこで手を変えパソコン画面の1/4に請求画面を貼りつかせるようにしたのです。

これは画面右上の×で消しても、一時的には消えますが、すぐに現れ消えません。

パソコンの機動部であるレジストリに書き込まれる為、簡単には消せないのです。

レジストリは一部でも、例えばaとか%とかを消したり、書き間違えると、パソコンは動かなくなります。

パソコンウイルスとは、送られて来た文章やメールに添付し、それを開けた時に、レジストリを書き換えるソフトが起動して悪さをするのです。

かなりの頭脳戦です。

請求サイトの請求画面は二日間のタイムリミットがあり、二日間が過ぎたからと云って消える保証はなく、消えない場合には電話をしろと告知します。

例え契約するにしてもクレジットカード決済だから、又これはこれで不安材料になります。

ある期間 契約したとして、その鬱陶しい画面が消えても、契約が切れたら又その画面が現れると思います。

何故なら一旦掴んだカモを離すわけはないからです。

負の連鎖で ずっとそのサイトに付きまとわれる事になるのです。

ただその請求画面はずっとパソコン画面現れるだけで悪さはしないのですが、ただ鬱陶しい!

そこで、それに苦労をした人達が、消し方についてネット上に書き込んでくれていますが、この説明が素人にはかなり難解で、誰にも出来る事ではありません。

パソコンのプロか、かなり熟知した人しか、その指示通りに行うのは無理だと思われます。

詐欺は馬鹿では出来ません。

ある種のカリスマ性か、頭脳明晰でなければ出来ないのです。

振り込み詐欺を最初に考えたのは、心理学でも学ぶかしなければ、思いつかないと思われます。

欲に目が眩んで詐欺に合うのは なんとも致し方が無い部分もありますが、子を思う歳老いた親を騙すのは、とても切なく感じます。

生き馬の目を盗む世の中とは云え、なかなか鍛えられる世の中だと思います。

くれぐれも気をつけたいものです。