隅田川 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

隅田川

今時代劇を読んでいます。

佐伯泰英著「居眠り磐音 江戸双紙」

もう29巻です。

江戸は隅田川を大川として、支流や運河が発達して、舟で移動は当たり前でした。

武家屋敷の前には運河や支流があり、川の町でした。

もし謀叛や異変があっても、江戸城まで簡単には攻め込めない知恵なのでしょうか?

今 首都高になってしまった運河もありますが、まだまだ当時の川は残っております。

ちょうど、この浜町辺りは、小説に出てくる辺りで、なんだか思いを馳せながら小説を読んでいます。

300年前の話です。

武士は武術を研鑽して、日本刀での斬り合いもあったわけで、やはり怖いと思います。

明治の新聞の広告欄には、護衛の為にはピストルを と、拳銃を売っていました。

今 銃刀法の規制が厳しいので、武器は手に入りませんが、昔はもっと自由!

時代が進むと、規制も多くなるわけです。

今 ブレーキの付いていない自転車、ピストバイクが問題になっています。

競輪の自転車を街で若者達が乗り始めたわけです。

格好良いから。

でも死亡事故が起きているので、禁止になりました。

僕は高校生の頃 このピストバイクで通学してました。

なんの規制もなかったから。

規制が必要になったと云う事ですね。

ピストバイクはもう一度乗ろうと考えていた矢先の規制でした。