日輪の遺産

夏は賑やかが良い！

静かな夏というのは、何か似つかわしくない。

最近 子供が少なくなったのか、はたまた、外で遊ばなくなったのか、近くの区民屋外プールが無くなったのか、子供の騒ぐ嬌声が聞こえない。

豊島区には数年前まで、南長崎に50㍍、8コースの屋外プールがあり、2時間 400円で遊泳が出来ました。

井戸水を使っているため、めちゃくちゃ冷たく、プールの真ん中 25㍍辺りは水深2㍍位ある、古いプールでした。

蝉の声と子供達の嬌声を聞きながら、良く泳ぎに行きました。

老朽化が進み、夏の一シ‐ズンしか使えない為、廃止になり、今は更地になりました。

どんどん静かになります。

それが たまらなく寂しい。

夏の静寂のは、太平洋戦争が終結した、終戦の夏をイメージします。

浅田次郎の「日輪の遺産」 映画になりました。

切なく、感動する映画です。

出演しています。

是非 観て下さい。