体温

人間の体温は せいぜい、36度台が正常で、40度台になったら異常事態です。

たった4度の幅しかないのです。

気温ならマイナス30度から、プラス40度くらいが、生活許容範囲です。

宇宙は絶対0度は、マイナス273度、プラスに至っては何億度でしょう。

人間が如何に微妙な温度の中で生きているかと云うことです。

たった4度 体温が上昇するだけで、日常生活は無理になります。

熱が上がるのは体の中に入った細菌や ウイルスを熱で殺菌する為です。

だからむやみに解熱剤で下げてはいけないのですが、高熱が続くと、人間本体も持たないので、解熱剤を使います。

だから高熱が出たら、とにかく体の中に異常事態が発生していると云うことです。

高熱が出ているのに、なかなか血液検査やレントゲンでも分からない病気もあります。

医者は連携を取りながら原因を探さなきゃなりません！

科を越えると云うことです。

こうなると町医者 個人病院ではどうにもならないのです。

病院に行けば、必ず助かると思います。

一番あやふやに感じるのが心療内科 精神科です。

心の病気は神の領域のようなもの！

向精神薬なるものが、果たしてどれほどの利害があるのか分かりません。

いわゆる麻薬であるわけですから。

薬は怖い、まして薬漬けはもっと怖い。

しかし、昔は胃潰瘍は手術をして潰瘍を取り除くか、胃の全摘でしたが、今は薬で治るようになりました。

進歩です！

功罪両面があります。

薬は飲み方 やめどき 漢方薬の併用。

的確な薬を飲めば、病気は治ります。