楽屋のお花 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

楽屋のお花


浅野ゆう子さんの楽屋の前に並んでいるお花です。

お隣は安達祐実さんのお花です。

舞台も華やかですが、楽屋も華やかです。

お花屋さんは生き物を売っているわけだから大変だと思います。

花は咲いてしまうし、散ってしまうのです。

冷蔵庫によく入っていますが、表に置いている花は咲いて散る。

しかし不思議な現象もあります。

僕は仏壇のお花を買うのですが、開いた小菊と蕾の小菊が束になっているのですが、毎日お水をかえても、蕾は咲かず、そのまま枯れてしまいます。

これはきっと もう生きてはいなく、薬漬けか何かで保存状態なのだと思います。

花屋さんにいくら聞いても納得出来る答えがありません!

蕾のまま家に来て、蕾のまま枯れる。

咲いてくれ!
仏壇の前で、ぱっと咲いてくれ!
蕾のまま枯れては切なすぎるぞ!

何度もそう花や蕾に語りました!

しかし その願いも虚しく枯れていきます。

色々花屋さんにも事情があるのでしょう。

枯れたら買う、それしかないのです。

楽屋の蘭も花を一つづつ落とします。

花がほとんど落ちたころ楽日が来ます。

胡蝶蘭は花を咲かせるのは至難の技です。

蘭のプロがいるのですから。

短い動画ですが、楽屋の廊下の雰囲気を楽しんでください。