煙の出ないタバコ | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

煙の出ないタバコ

煙りの出ないタバコと云う触れ込みは、まるで火を点けるけど、煙りは出ないと云うイメージに伝わりました。

しかし、まったく別ものの、日本には無かった嗅ぎタバコを口から吸うようにしたもののようです。

中国には昔からあり、瓶の蓋についた小さなスプーンに嗅ぎタバコをすくい、鼻から吸い込むのです。

鼻から吸い込むのはコカインと同じでダイレクトに脳に影響を及ぼすのです。

それを口から吸うのですが、きっと物足りないと思います。

ただ相変わらず口腔癌のおそれがあり、心筋梗塞や脳卒中の危険性を高めますとの注意書きがあり、そんな危険なものを厚生省や国が許可するとは思えないのですが。

そこまでして国民の健康を損ねたいのかって思うのですが、作る側 売る側の思惑もあるのでしょう?

最近 禁煙をする大人が増えました。

健康を考える世代なのです。

とにかく街で、所構わず吸っているのは、吸わない人に取って迷惑以外のなにものでもありません。

しかし無煙タバコになれば煙は出ないので迷惑はかけないので、逆に所構わずになるのかも知れません。

何にしろ、タバコを吸う人のマナーが問題で、まだまだマナーの悪い人がいます。

つまりマナーの悪い人は、マナーを教えてもらってないか、分からないかの どちらかです。

とにかく煙りの出ないタバコはタバコ文化の革命です。

脳卒中 脳梗塞をした人はほとんどタバコを止めてます。

でも、医者は因果関係は分からないと云うそうです。


人それぞれですが、人のタバコの煙を吸わされるのだけは、勘弁して欲しいと、切に願います。

ちなみに僕は止めて8年が経ちます。