調剤薬局 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

調剤薬局

昔は医者に行ったり、病院に行ったりして薬を貰う時、必ずそこに薬剤師がいて窓口て薬がもらえた。

院内処方薬を止めたのは、病院や医院が余計な薬を出し、点数を上げて暴利を貪るのをチェックするために、院外処方にして、薬剤師が適正を計るようにしたものであります。

しかし今、院外処方の薬局も、薬局によって薬の値段が違うのです!

病院の周りにある調剤薬局には、おおよそ、その病院が出す薬を用意してあります。

だから病院が出さない薬は置いてないか、置いてあっても、在庫品になるため、金額が高くなるのです!

出にくい在庫品を抱えるリスク分です!

つまりかかった病院の指定薬局が一番薬が安いと云うことになります!

ジェネリックというのは後発医薬品で成分も効き目も同じですが薬価が安いのです!

これも薬局によって、どちらかに選択権を聞いてくれる所とそうでない所が統一されていません!

医者も親身になってくれる医者と、不親切な医者と両方です!

日本は薬行政を縛っているのは厚生労働省ですが、これも製薬会社とのつながりで自由ではありません!

髪の毛が生えると云われているミノキシジルは大正製薬がリアップという製品に2%入れて世に出しました。

しかしミノキシジルが5%入っているロゲインは個人輸入でリアップより安く手に入りました。

一昨年 突然厚生労働省がミノキシジルを輸入禁止にしました。

今は月に一本なら輸入出来るようになりましたが、どんな圧力があったかはわかりません!

庶民はいつも蚊帳の外です!

病院や薬に関しては、やはり霞みがかかってます!

色々な病院に行き 比較しながら自分に合った先生を探し、薬も勉強して賢くいかないと、自分の為になりません!

他人任せばかりではいけないと云うことです!