靴 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

銀座に英国製の靴だけを扱っている店があります。

値段はとても高いけど、実に美しい靴ばかりです。

銀座には昔靴磨きのプロが路上にいました。

今は地下鉄の通路に100円の自動靴磨機がひっそり在るだけです!

昔のお父さん達のほうがお洒落だったのでしょうか?

何だか今は磨いてあるのかどうか 分からない靴ばかりのようです。

良い革靴をピカピカに磨き上げて履いている。

とてもお洒落だと思います。

それだけの靴を履くからには、それだけのスーツです。

そして小物まで考えたら、それなりの金額になります。

鞄 時計 ネクタイ やはりビジネスマンの正装は素敵かもと思うようになりました。

和服もお洒落ですが、スーツ以上に深い世界です!

おしなべて中流な感が世の中をしめていますが、やはり上流階級もいなければ、世の中がつまらない。

上流階級はいますが、僕の周りでお目にかかることが無いだけです!

何かの折には正装したお洒落を!

メリハリのある生活 良いとおもいます。

昔 子供の頃 お正月とか、遠足とか、何かの折には、新しいよそ行きの服を枕元に置いて寝ました。

お洒落をして出掛ける時には気が引き締まりました。

俳優は衣装に着替えて仕事に臨みます。

衣装を着た時に気が引き締まるのです。

だからと言って、普段着は何でも良い訳ではありません!

でも お洒落には個人差もセンスもあるから、好き好きですが。

ビジュアルは大切ですが、本当に街には若者向けのファッションばかりで、中年男には探すのに苦労します。

でもお洒落な人は本当に素敵だと思います。

もう少しファッションセンスがあれば良かったと、つくづく思います。

一度 フランスに行ってみたい!

最近フランス映画がなかなか来ないですね。

お洒落をしたいこの頃でした!