新幹線 | 山田明郷オフィシャルブログ「明郷止水」powered by Ameba

新幹線

今 新幹線は携帯で予約をし、新幹線専用カードで改札を通れます

窓口に行ったり、券売機でお金を入れたりの煩わしさが一切ありません。

とても便利になりました!

誰とも会話をする事なく物事が進むことが多くなりました!

話すと云う作業は、相手に自分の意思 要求を 適時な言葉を選び 構築して伝える事なのです。

相手の呼吸を見つつ、より簡潔に伝える為には、瞬時にあらゆる情報を引き出し、スーパーコンピューター並みの速度で言いたい言葉を話す。

これは訓練により話せるように時間をかけて学習してきたことです。

言葉は情念の湧き上がりから発生したと言われています。

簡素化しないで、心に湧き上がる念をどう表現するかと云う強い意志が言葉を磨いてきたのです。

時代と共に言葉は生きています。

今 高校生の女子と年配者では、同じ日本語でも通じません。

話す 指先を使う 身体を動かす。

これが老化を食い止めます。

無駄口 お喋りは好まれませんが、会話を楽しむ事は人類が生み出した宝物です。

大切なのはまず人の話しを聞く事が会話を楽しむ秘訣です。

そして、相手を気遣い言葉を選ぶ。

嘘はここから始まります。

人間は言葉での会話を手にしたが、同時に嘘をつく技も手に入れたのです。

そして その嘘は人間関係上の潤滑剤になり、スムーズに関係を修復したり、向上したり出来るようになりました!

日本人の場合 本音と建前があり、自分を守る嘘は日常にあります。

世の中 正直なだけでは渡れないので。

悪意のある嘘を除き、嘘は社会の為に役立っているのです。

嘘がなければ、世の中が成り立たないと言っても過言ではありません!

素敵な嘘を取り混ぜて、ほんの少し相手を良い気分にさせての自然な会話は、相当場数を踏んだ訓練が必要なのです。

今日から会話に磨きをかけませんか?

それが明日の日本を明るく、毎日が楽しいものになると思います。

そして脳の老化防止にもなります!