すごい驚き。


日本の裁判官が戦後間もない時に米国の日本への原爆投下に国際法違反と判決で断じて政府に被災者に対しての救済を迫っていたのだ。


虎に翼の朝ドラ、何か救われるような気持ちで見ていましたが、あの三淵嘉子さんが3人の合議裁判官の一人に。


国を相手に10年間TPP交渉差止・種子法廃止違憲訴訟を続けてきた私にとって半ば日本の司法は政府の米国寄りの立場に配慮し過ぎていて、三権分立の司法の独立を私は半ば諦めていたが、決してそうではないと。


私たちは日本の司法に希望を持って不当な食品表示についても次々と 裁判に訴えて行こうではありませんか。


米軍の性犯罪についても、日米地位協定があるから仕方ないと思われている方も多いのですが、2009年自民党から民主党に政権交代した時に鳩山政権が米国からの対日「年次要求」をきっぱりと断ったように政権交代すれば日米地位協定も一方的に破棄できるのです。

 

出所:東京新聞2024年7月28日