このところ、学校給食の無償化が凄い勢いで加速しています。

日本農業新聞の調査で全国約1600の市町村のうち、3割が2022年度に学校給食を無償化したことが明らからかになりました。

無償化した市町村の数の多い県は山梨県では7割、群馬県が5割強、埼玉県が5割、奈良県が4割です。

NHKの報道では 東京都が今年度から葛飾区、品川区等8の区で無償化を決定、5の区で検討中なので、今年度は東京都でも6割の区で実現するかもしれません。

全国でも2023年度の各市町村の学校給食無償化も、検討中を考慮すれば5割の実現も夢ではないかもしれません。

学校給食無償化が実現できれば、次はその質です。

韓国がそうであったように、次はオーガニック給食の実現です。

日本でも、名古屋市もオーガニック給食の取り組みを始めたように、各地で活発に動き出しています。

東京新聞、中日新聞が2月19日の日曜版で2面を使ってオーガニック学校給食の特集を組みました。

さらに2月17日、 夕刊の一面トップ「有機給食広がる土壌 各地で農業の新たな活路に」とあります。

これからです。

4月の統一地方選が面白くなります。

立候補者に学校給食の無償、 オーガニックについての考え方を聞くことも、私達にできる大事な一歩です。

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