ありがたい話です。
『タネは誰のもの』の映画がキネマ旬報文化映画ベスト10入りを果たしました。
映画ジャーナリストの谷川建司さんの映画の評論が嬉しい。
「世襲や既得権益死守の醜さにあふれた政界への不信、己の利益だけを追求し後のことは知らないと決め込む企業への不信
そして不信から変革を求めるうねりが生じた時代から、不信ゆえに無関心へと陥っていく時代へと変わってきた日本社会。
映像は何かを変えるきっかけを与えうるか?」
なんとか世の中を変える1つ力になってほしい。その思いだけで原村政樹監督と作り上げた映画です。
私としては自主上映会だけでもやっていただければありがたいと考えていましたが 。
東京渋谷のアップリンクの上映から始まり横浜、名古屋、大阪、広島、福岡、仙台、札幌と、全国各地の劇場での上映になり、内心驚きました。
それが思いもかけずこのような映画としての評価をいただくとは本当にありがたいことです。
さすがに原村監督の作品です。
2月8日12時40分からの神奈川県藤沢市シネコヤ、11日11時20分からの長野県上田市 上田映劇、13日10時からの名古屋シネマテーク、14日12時30分からの埼玉県深谷市 深谷シネマでのトークに伺います。
今月からの各地での映画館上映予定は次の通りです。
2/7〜19 上田映劇(長野県)
2/8〜10,13,14 シネコヤ(神奈川県)
2/13(土)〜15(月),25(木)〜26(金) 名古屋シネマテーク(愛知県)
2/19 シアターキノ(北海道)
2/19〜25 フォーラム仙台(宮城県)
3/16 KBCシネマ(福岡県)
3/19〜25 フォーラム山形(山形県)
詳細公式サイトの上映情報:kiroku-bito.com/tanedare/
一方、市民の皆様による自主上映会も引き続き各地で開催頂いています。
以下サイトの自主上映会のご案内 から申込書をダウンロードしてお申し込みください。