16日の週には衆議院 農林水産委員会で自民党は多数決で可決予定。
自民党はこれだけの重要法案を農家の生の声を聞くための地方公聴会も開かずに、11月末までには参議院も可決して法案成立を急いでいます。
絶対に阻止しなければなりません。
私は12日の12時から参議院議員会館前で抗議の座り込みをいたします。
日本のタネを守る会、 食健連の皆さんは一緒に抗議活動いたします。
種苗法に関心のある方、参加していただけませんでしょうか。
私たちは声を上げていくということで必ず世の中を変えられます。
地方は動き出しました。
三重県議会はじめ90近くの市町村議会が慎重な審議を求め、あるいは審議取消しの意見書を全会一致や多数決で国会に提出しています。 (下記一覧参照)
あなたのお住まいの市町村が意見書を出しているかどうか 調べてください。
農水省は地方議会の意見書を無視して日弁連の種苗法改定支持の 意見書を持って各国会議員の所を回っているところです。
私も弁護士ですが日弁連はTPPの時も日本医師会は反対したのに賛成の立場でした。
種苗法改定について2019年に開かれた農水省の検討会をリードしたのは、日弁連の知財の担当責任者です。
しかし日弁連の意見書をよく読むと自家採種禁止になり許諾手続き許諾料など農家の負担 がかかるようであれば検証して見直さなければならないと書いてあります。