フランスの最高裁判所もモンサントの除草剤ラッソー( ラウンドアップの前の製品)による被害者に損害賠償を認めました。

米国ではラウンドアップで癌になったとして裁判所は320億円の支払いを命じましたが、すでにこのような裁判が12万件も起こされています。

NHKが初めて「クローズアップ現代」でラウンドアップの米国での裁判について取り上げたのは、 先月のことです。

その報道によれば ラウンドアップの主成分グリホサートを含む除草剤を世界49カ国が禁止している との ことでしたが、

日本は今でも野放し、 ホームセンターでも山積みされて売られています。

それどころか 2017年12月にはグリホサートの残留農薬基準を小麦で6倍そばでは150倍にまで緩めています。