2年前、種子法が廃止されて新聞テレビが何も報道しない時です。
無音の叫び声、武蔵野、お百姓さんになりたい等の ドキュメンタリー映画を作っている原村政樹監督に。
なんと原村監督はやろうと言ってくださったのです。
期せずして、米国で学校の用務員ジョンソンさんが校庭に撒いたラウンドアップで癌になったとして、モンサントに320億円の支払いを裁判所が命じたのです。
世界の超トップニュースになりました。
しかしこれも日本では新聞テレビも全く報道されません。
さらに政府は、遺伝子組み換え食品の表示を事実上できなくして、ゲノム編集は安全審査も届け出も表示もなしで流通させると。
よし、食の安全についても映画にしようと決意。
直ぐにカルフォルニアに飛んでゼンハニーカット女史に面会、ジョンソンさんにインタビューしようと動き出しました。
ゲノム編集では世界的な権威であるチャペラ教授、遺伝子組み換えではラットの実験で有名な仏国のセラリーニ教授にも。
韓国の学校給食等日本人の目で見た世界的なオーガニックの流れも。
欲張っていたら国際色豊かになってきました。
結局種子と種苗の映画「タネは誰のもの」と、食の安全の映画 「食の安全を守る人々」(仮題)の 2本の映画を作ることになりました。
種苗法の改定がいよいよ10月の国会で審議されそうなので、「タネは誰のもの」は9月には完成させて是非みんなに広く見て頂きたいのです。
かなりお金もかかりました。
これからも音楽、ナレーション、配信などさらにお金がかかりそうです。
皆さんにご協力をお願いしたいのです。
下記の要領でクラウドファンディングを始めました。
期日は9月30日まです。
クラウドファウンディングページの中の要約版の映像もぜひ観て頂けませんか。