種子法廃止で地方は動き出しました。
岩手、栃木、千葉、福岡県等でも条例制定委員会ができました。

 

心配なのは農業競争力強化支援法8条4項で、国、地方自治体の優良な品種の知見(知的財産権)が海外のモンサント等に流出される恐れが出てきました。

農水省の課長は只では譲渡しない、契約の上でと述べましたが、税金で開発された優良な品種の知見が譲渡されると、コメ農家はそこにロイヤリティを払わないと作れなくなります。

13日の日刊ゲンダイ、是非読んで下さい。