少し長くなりましたが、皆さんにシェア拡散して協力して頂けませんか。

TPP違憲訴訟弁護団、弁護士は皆ボランティアですが、月に2回10人程で会議を続けてきましたが、今日は白熱した議論になりました。

 

栃木県の浅野さんの紹介で、新しく群馬の農業)(稲作と野菜)を半農、半弁の弁護士嶋田さんも加わり、今や最強のメンバーです。

東京高裁の判決で「種子法廃止の背景にTPP協定があることは否定できない」とされたのに、種苗法で自家増殖(採種)禁止も現実のものになりそうです。

このままでは、日本のコメ、麦、大豆の種子もモンサント等多国籍企業に支配されてしまいます。

私達は、新しく種子、種苗の裁判を提起しようと、種苗農家、有機栽培農家等の聞き取りも調査して、訴状の最終的な段階です。

ところが、日欧EPAのこの国会での批准、さらにTPP11が年内に発効することになって、いよいよ日本の農業は壊滅的な打撃をうけることになります。

さらに、米国では裁判でラウンドアップで癌になったとしてモンサントは320億円の賠償を命じられたのに、その主成分グリホサートを物によって400倍に緩和。

ネオニコチノイドも、EU等では禁止されているのに、今年の5月こっそりと緩和、これでは食の安全も守れません。

今日の議論では、国は防衛の義務と同様に、憲法の前文及び25条生存権からして、国民に安定して安全な食料を提供する義務がある。

正面から食料主権を主張して争うことにしました。

是非皆さんに原告として、TPP違憲訴訟の新しい訴訟に参加して頂けませんか。

年会費2千円ですが、私の事務所に連絡を下さい。

電話:03-5211-6880
ファックス:03-5211-6886
メールアドレス:yamabiko2010@gmail.com