種苗法21条3項の運用次第これ迄のように種苗の自家増殖(採種)ができなくなりそうです。

そして種子法の廃止によって、半数以上の都道府県が原種、原原種、コメ等の種子の増殖を取り止める方向で検討を始めています。

 

21日(土)の私の小さな炉端政治塾では、今回は存分に種子法廃止と種苗法の改定で、どうなるかを塾生と議論する予定です。

また、来年春は統一地方選挙、地方から政治を変える時期です。

種子法廃止も地方から、それに代わる条例が制定され、地方議会からの国会への公共の種子を守る意見書が100件近く出されました。

ついに野党提出の種子は廃止復活法案に自民党も応じて審議が始まりました。

政治に、選挙に向き合うことは大切です。

私の他に「選挙はどのようなものか、どう戦ったらいいか」を斎藤正志さんに講演して頂きます。

塾は3時から始まりますが、いつものように、終わったら顧さんの有機栽培の野菜等で、食べながら、呑みながら懇親会です。

ビジター参加も歓迎です。塾の事務局鈴木浩蔵さん09087237826に電話して下さい。

また皆さんに、サイゾー出版された私の新著「タネはどうなる?!」を事前に読んで頂けないでしょうか。下記に本の内容についての目次を紹介します。