今日は弁護士の仕事で上五島に来ています。
明治15年(1882年)にフランス人宣教師の指導のもと建てられた
最古の木造の建築、江袋教会です。
瓦葺、和小屋組で和釘を使った古い建物に過ぎませんが、
一歩中に入るとステンドグラスもあって荘厳な趣です。
当時から、海際の山間にへばりついたように、
点々と10数戸の集落だったようですが 信者達の献身的な努力のもとに。
若い人達がいなくなった今でも、最古の木造教会は昔の面影のまま守られて来たのです。
これも日本の貴重な文化遺産 、
TPPの弱肉強食の市場原理のもとに晒してはならないのです。
TPPもこの頃では、新聞、テレビで報道されない日はありません。
闘いはまだまだ3幕4幕と続いて行きます。
最後まで、命懸けで頑張れば、TPPは潰せます。
最後に青砂教会の写真を追加します。