千葉衆議院7区補選の応援に流山市に行った。当初惨敗だけは避けたいと思っていたが、メール問題もどこかに吹っ飛んで小沢代表効果がモロにでてきたようだ。駅で応援の街頭演説をしながら、駅前に客待ちしているタクシーのドライバーさんに一人一人お願いして回ったが、すこぶる反応がいい。このままで頑張れば勝てるかもしれない。そのときの流れムードは怖い。あの昨年9月の総選挙、小泉劇場の旋風はすさまじかった。個々の人の運命など、これらときの風に翻弄される、まさに大海の小舟そのものに過ぎない。それでも人はあるときは流れに逆らい、懸命に闘う。必死に何かにすがろうとのた打ち回る。私もそうであったが、大きな人生のうねりに我慢して、我慢して、今国会で農水の仕事を存分にさせていただいている。ありがたいことである。小沢一郎代表も今、矢が放たれたように動き始めた。