改めて考える種を頂いた研修 | 山田京子のもっといながわ(^-^)/ もっと議会を身近に! もっと政治を身近に! 猪名川町 猪名川町議会

2024年7月16日 


午後、兵庫県議長会主催の正副委員長研修会へ。

講師は廣瀬和彦氏。



議会運営を自治法などに照らしながら、全国の議会の事例を織り交ぜた廣瀬先生のお話は、小さな『そうだったんだ!』もあり、時にクスッと笑える場面もあり、毎回楽しくお聴かせいただいています。


中でも今日の収穫は、議員定数について改めて考える機会を頂いたこと。

5年くらい前からおよそ2年間、委員会での採決に議長が加わらなくなったことがありました。

その時に、議員定数について考え始めました。(議長が採決に加わらないのはこの2年のみ)

その後、3年前からの2年間、定数16ですが1人欠員の15人の時期がありました。

その時にも議員定数について考えました。

この2つの考える機会で、『減ってもできないことはない』と思いつつ、委員会の定数などを考えるのと並行し、減ることの不都合についてもぼんやりと考えていました。

【議会改革】の名のもとに減らす傾向はあるようですし、人口比で考えると、削減もアリですが、やること自体が減らない中で、減らすことが良いのかどうか。。。


今日の先生のお話などを合わせると【定数】だけを考えるのではなく、会派制や常任委員会の数なども同時に考える必要があるのだと感じました。


議会運営のルールだけでなく、定数について改めて考える種を頂いた研修でした。




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