7月4日(水)
先日、つつじが丘自治会館で、認知症サポーター養成講座がありました。
私もキャラバンメイトとして参加し、寸劇をしました(;^_^A
認知症は、まだまだ心の病だと思われていたり、『認知症になってしまえば、
何もわからないから、本人は辛くない』と思われていたりしますが、
やはり、自分がだんだんいつもの自分ではなくなっていくのは、誰よりも
自分が一番よく分かり、辛いものだと思います。。。
高齢社会に突入している現在、誰もが認知症になる可能性があるので、
きちんと理解し、住み慣れた地域で住み続けることができる環境を、
みんなで作っていきたいと思います。('-^*)/
サポーター養成講座の終わりに、オレンジリングを配ります。
ぜひ、付けてくださーいo(^-^)o
このオレンジリングは、認知症サポーターの証であり、
認知症サポーターとは、何か特別なことをする人ではなく、
認知症を理解し、偏見を持たず認知症の人、家族を見守る人のことです。
私もオレンジリングを付けていますが、養成講座で、先輩の講話を聞くたび、
発見があり、再確認する事があり、とても勉強になります。
以前視察で嬉野市を訪れた際、市長が私のオレンジリングを見て、
『認知症サポーターなんですね。嬉野市の職員は全員
認知症サポーターなんですよ(*^-^)b』とおっしゃっていました。