急激に血糖値を上げない朝食 | 簡単ダイエット健康法

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健康的なダイエットについての紹介や感じる事をお話ししていく積もりです。皆様のお役にたてれば嬉しいです!




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近年は100歳を越える長寿者が増えていますが、反面ストレスや栄養バランスの崩れから病気にかかる人も増え続けています。飽食の時代の栄養失調です。過度なダイエットや糖質中毒による結果が主な原因です。年齢を問わず、国民のほぼ全てが糖質中毒予備軍です。

少しでも皆様の健康のお役に立てれば幸いです。過去記事も目を通していただくと嬉しいです。そして食事だけでなく、
適度な運動も必要です。お金をかける必要はありません。よく歩くことを心がけましょう!



□急激に血糖値を上げない朝食




☆はちみつトーストと納豆ご飯の共通点とは

プロスキーヤーの三浦敬三さんは納豆、日本舞踊師匠の板橋光さんはゴマみそはちみつを塗ったトースト。

元気に活躍する百寿者の暮らしぶりを追いかけ、白澤卓二先生がその秘訣を探るというテレビ番組で紹介されたお二人の定番の朝食です。

一見、共通点がないように見えるお二人の朝食ですが、実はともに血糖値を急激に上げないという特徴があります。

朝食は長く空腹状態だったところに取り入れるため、糖分が多いものをつめこむと血糖値が急激に上がり、糖を分解するインスリンが大量に分泌されるのですが、これはインスリンを分泌するすい臓に大きな負担をかけます。

すい臓が老化してインスリンがうまく作れなくなると、糖をうまくエネルギーに変えることができなくなり、糖尿病や動脈硬化のリスクが高まるので、血糖値を急激に上げないことは大切なのです。



☆血糖値の上昇をゆるやかにする食事

板橋さんがとっていたはちみつにはパラチノースという糖質成分が含まれ、血糖値を安定させる効果が認められています。さらにゴマみそのミネラルもインスリンを助けます。

三浦さんが食べていた納豆のぬめり成分は糖を包み込んで、吸収のスピードをゆっくりにしてくれます。納豆のほか、オクラやメカブ、ヤマイモ、ワカメなどでもOK。

脳を目覚めさせるには炭水化物や果糖といった糖質が大切ですが、このように血糖値を急激に上げない食べ方に気をつけてください。








※食べる順番だけでも気にしてみる

食事をする時は、食べる順番に気を遣うだけでも血糖値の急激な上昇は防ぐことはできます。まず始めに食べるのは野菜。サラダや野菜の小鉢を食べたら次は肉や魚など、たんぱく質の主菜。最後にご飯やパンといった主食を食べましょう。

麺類や丼の時でも、できればサラダなど野菜のサイドメニューから食べるのが理想。サイドメニューなどを食べる余裕がないという人は、食事前に野菜ジュースを。栄養バランスも改善できます。血糖値の上昇をゆるやかにすると食後の眠気もぐっと改善されます。
















今年もよろしくニャ😺




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