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■糖質以外にグルテンによる障害も
●アメリカで発表された小麦の弊害
近年、日本人の米離れが進んでいると話題になっています。代わりに身近な存在になった穀物が小麦です。ところが、小麦が脳を破壊し、認知症の原因になり得るという研究データがアメリカで発表されました。
小麦には糖質が多く含まれ、加工の段階で塩分や糖分をさらに加えます。無制限にとることは糖質過多、塩分過多による生活習慣病の原因になります。認知症の原因となる脳梗塞などを防ぐためには、控えた方が賢明といえるでしょう。
小麦には糖質のほかにグルテンというたんぱく質が6~15%、含まれています。このグルテンは小麦アレルギーのおもな原因になる物質で、脳機能障害を引き起こすというデータをあります。たとえば平衡感覚が衰え、足元がふらつく、失禁する、つまずきやすいという症状がある小脳性運動障害の患者の50%が血液中のグルテン値が高いという結果が出ています。また、グルテンは大脳にも悪影響を与え、記憶障害や認知障害など認知症に似た症状を引き起こした実例もあり、自律神経障害、末梢神経障害などの不快な神経症状にも関わっているといわれています。
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脳細胞は再生することがないため、一度ダメージを受けると回復はしませんが、小麦製品を断つことで症状の進行が止まったり、緩和することはできるそうです。グルテンによる脳機能障害は40~50代の若年層でも起こります。若いうちから、食べ過ぎないように量の制限をしてください。
精製小麦ではなく、全粒粉であればいいのでは?という人もいますが、これもNG。小麦であることに変わりはありません。また、小麦には一種の中毒性があり、一度食べると次々に欲しくなるものです。ついお菓子やパンに手が伸びてしまう、という人は思いきって1か月間「小麦断ち」をしてみるといいかもしれません。
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ゼラニウム
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