物忘れも認知症も食事で防げる! | 簡単ダイエット健康法

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日本が高齢化社会になるにつれ、65歳以上で4人に1人が認知症もしくはその予備軍といわれています。また、脳の老化にともない脳機能は低下するものですが、食事により、そのリスクを避けられるということもわかってきました。




*単なる物忘れと認知症の症状は違います


■高齢者の4人に1人が認知症予備軍

少子高齢化が進む現在、日本の高齢者の人口は2980万人(総務省統計局・2013年調べ)
厚生労働省の研究データによると、2013年現在、日本では65歳以上の認知症患者の数は約426万人、全体のおよそ15%を占めるとされています。さらに、2012年の調査では、将来的に認知症になる恐れのある軽度認知障害を持つ人もおよそ400万人いることがわかりました。両方を合計すると、65歳以上の人の4人に1人が認知症か、その予備軍という計算です。


認知症とは、脳が変性することで起こる病気で、認知機能(理解力・判断力・論理力といった知的機能)が低下し、日常生活が困難になるほどの障害がある状態のことを指します。


認知症の症状はさまざまあり、加齢によるものか、病的なものか判断が難しく、診断には経過と日常生活の状態を知ることが重要になってきます。病院では、記憶障害の程度や、日常生活への支障の有無を間診し、さらに神経学的な診察、血液検査、頭部のCTやMRIを行い、認知症かどうかとその原因について判断します。


また、日常生活に支障をきたさないまでも、認知機能に低下が見られる状態を軽度認知障害と言います。さらに、軽度認知障害の約10%が3年後に認知症に移行するともいわれています。

医学監修 新宿溝口クリニック院長 溝口徹

続きます







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