RPGツクールMZ プラグイン練習用 簡単ゲーム | やまだの「死ぬまでにゲームをつくりたい!!」

RPGツクールMZ プラグイン練習用 簡単ゲーム

ゲームはこちら「3ヒットアンドブロー」

https://plicy.net/GamePlay/179019

 

プラグインはこちら。ごじゆうにどうぞ

 

  MZからの呼び出し準備

決められた文法で書きましょう(ここがとてもメンドウ)

@command に対して、

text=プラグインの関数名、desc=説明(description)

と、変数群。

変数は arg+type+text+desc の組で

いくつでも設置できる。(上限はあるかも?)

 

以下のようにコメントは説明に使われます。

ので、めんどくさいけどちゃんと書く方が良い。最初のうちは。

 

  コードの雑な説明

MZとのやりとりはどうしているの?

大事なのはココ!!(説明は画像の下に)

135行目、登録した関数「シンプル関数」=「@command=invoke」なので、

この135行目が呼ばれます。結果、136行目の関数「testfunc」が呼ばれる。

(130行目~132行目がおまじないです。いつもこれ書いておけば modname は大丈夫っす。)

 

で、「testfunc」は「args」を持っている。

これは23行目~34行目でコメントに書いた通り、

val1,val2,val3 がもらえる。(args.val1 のように参照する)

 

変数の値を参照するには、116行目のように

「$gameVariables.value(変数の番号)」とする。

 

変数に値を詰めるときは、120・121・123行目のように

「$gameVariables.setValue(変数の番号, 値);」

 

以下に書いてある。

 

118行目は、

MZから入力された変数の値をもとにゴリゴリ計算しているロジック。

このロジックの結果を、変数に詰めてお返ししてる。


118行目の関数はJavaScriptの世界。JavaScriptだけで完結する。

この118行目の関数の中にはMZの依存はありません!

ようこそJavaScriptの世界へ。

 

  使い方

呼び出すときは、使っていい変数の番号を与えてください。

 

最初の変数(ここでは変数2)で場合分け。

-1だと、0が入ってる。3だと、全部当てた。ということ。

変数は会話中にも表示できますのでね。変数に詰めなおしてあげるです。

 

  期待する効能

 

ロジックだけJavaScriptに逃げる。

めっちゃデータつかうところはJavaScriptに逃げる。

表示系はツクールに任せた方がいいけど、

計算系は外でやると結構楽なこともあるかもしれません。

 

#JavaScriptがもうちょっとうまくなったら、

#配列やハッシュを駆使して、入出力の箱の数が節約できます。

#JavaScriptうまくなったら、用意する関数の数もさぼれます。