ハクスラとかローグライトとか・・・ | やまだの「死ぬまでにゲームをつくりたい!!」

ハクスラとかローグライトとか・・・

こういう単語で表現されているゲームって結構気をつけろ!って個人的には思うわけです。。。

ちょっとしらべてみました。。。

 

  ハクスラ

わたしの想像するハクスラは「無双」シリーズなわけです。

敵をガンガン打ち破る爽快感がたまらない。そういうのを求めます。

でも、そういうゲームは無双系・無双風といった方が誤解が無くて良いはず。

 

無双系と言えないハクスラを「ハクスラ」っていうのかもしれないと思っています。

なので、爽快感は関係ないのかもしれない。と思っています。「爽快感」のないハクスラ

 

「敵をひたすら斬ることがメインコンテンツ」をハクスラというらしく、

RPGなどでストーリーとか手順とか捨てて、戦闘特化するとハクスラと言いそう。

「バトル特化型」とか言われると好感度高いけど、

「ハクスラ」って言われるとだまされそうな気がするのは個人の感想です。

 

「トレハン」って言葉があります。あわせて「ビルド型」っていう言葉がでてきます。

ビルド型は面白い、ヴァンパイアサバイバーみたいなものを思い浮かべる(これは爽快感ある)。

「トレハン」って、モンハンのことなら面白いかもしれない。

トレハンは「要素」として登場させ、敵を倒してレアアイテム集めよう!的な使われ方が良いのではないかと。

 

風来のシレン型のハクスラという形もあります。

「ダンジョンRPG」とか「ローグライク」という表現の方があっている。

実際、シレンは「ローグライク」っていう方が正しそうです。

 

で、上記に該当しない面白い「ハクスラ」の形が思い浮かびません。

アクションゲームで爽快感があるハクスラは無双系。アクションじゃなければRPG系?

シレン系は「ローグライク」として除外して、残った成分は、

ストーリーさぼりますハクスラか、戦闘さぼりますハクスラしか思い浮かばない。。

 

そもそも、戦闘画面に切り替えてRPG戦闘するのってどうなんだろうか。

せめてサクサク戦闘ならハクスラでイメージする爽快性があるので許容できます。

オート戦闘とかで、ログが速足で流れる。まあ無くも無いけど・・・。

コマンド待ちしたらもはや(イメージする)ハクスラじゃないだろう。

「ハクスラ」はそもそも叩き切るって意味ですからー、っていうやつにだまされるな!

 

  ローグライト

「ローグライク」は「ローグ」の特性を持つと名乗れるそうです。規定があり。

特性が一部欠けてたり、一部しか満たしてないと「ローグライト」っていうそうです。

 

なので「ローグライク」と名乗るならちゃんとしたブランドなのでOK。

「ローグライト」がやばい気をつけろ!なんだと個人的には思っています。

 

ローグなんたらはこっちに説明をお任せしますm(__)m

 

ローグライトってなんだろう。検索すると、、

 

『slay the spire』ってゲームがあるらしいけど、

「戦闘に勝利するたびに新規カードを選んで入手し、自由にデッキ構築して塔を登っていく」

って意味なら「ビルド型」って言葉の方が個人的にはしっくりくる。「ビルド型」の面白さは理解できる。

 

ヴァンサバのことも書いてあった。爽快感のビルド型ゲーム。。。

 

「ローグライト」って言われるとだまされそうというか、マイナス系のイメージ。

なにが面白ポイントなんですか?ビルド型ですか?って調べたくなる。

あとは、2D無双型的なヴァンサバ風って言われれば好感度高い。

 

そうじゃない「ローグライト」は?

「死んだら持ち物失う」「ランダムダンジョンです」とかだったりすることがあるらしい。

だいたい制約系なのかな、って思うと危なさそう・・・

 

ちなみに「メトロイドヴァニア」という言葉は信頼できる。

ダンジョン探索をアクションでして、アイテムや特技が増えて探索範囲が広がる。

以下が外さなかったのがこの言葉の信頼性が高い要因。

定価でも、10時間未満でも、大満足でした。

 

  所感

バズワードと申しますか、こういう単語が出てきたら、実際の特徴を注視してあげてください。

そうすることでだまされがっかりすることはなくなるかと思います。

自分の中で「ハクスラ」「ローグライト」はやばい気をつけろ!です。

 

以前「ハクスラ」という言葉だけでガッカリしたのが「ヴァスタークロウズ3」です。

なので「ハクスラ」を毛嫌いするのはココから始まったりしてます。

 

ちゃんと仕組みが分かれば面白いのかな、以下みたいなページで丁寧に説明してもらえたら面白いのかもなあ。

仕組みが分からな過ぎて先入観嫌いかもしれないけど、

数千円払って数十時間触って面白さが感じられなかったから仕方がない。

爽快感のないハクスラを嫌いになるきっかけとしては十分でした。

 

以下のようなゲームが自分の「ハクスラ」に求める面白さだったのかもしれない。

こういうほうが自分には合っていましたし、こういうのをハクスラに求めていたのかも。

頭が空っぽになるので最高です!!