プレミアムツクールデー 2023/12/17
ツクールMV、MZを購入してたけど全く触ってなかった。。。
毎月17日は「プレミアムツクールデー」だそうです
今回作成したプラグインはこちら
平日5日間で勉強
仕事から帰宅して月から金で、9時~深夜1時くらいまで勉強してました。
LIGHTNING FAST SAINT SAVER のほうがちょっち息切れで、
Switchとかスーパーファミコンの積みゲーをやるのもありましたが、
ふと、「MZ勉強するかー」という気持ちになって。
仕事の方でもWeb技術もっと活用できないかなー
の気持ちが11月くらいからものすごく高まっていて、
家の方ではゲーム制作に役立つWeb技術をやろうかなあ
ということで。(まあ、どうでもいいか)
MZとの連携方法
試して3つのやり方を手に入れた
1.コモンイベントから呼び出す(1日目、2日目)
2.プラグイン呼び出し時にHTMLボタンを常駐(3日目)
3.公式メニューから呼び出す(4日目、5日目)
1つめは、「PluginManager.registerCommand」
コモンイベントから呼ぶ。オーソドックスかなあ。
コモンイベントで呼んでもらって、終わるまでコモンイベントで待ってもらう。
ちなみにループ内で変数の変化を待つが、
CPUをものすごい使う待ち方になってしまうので、
1でも良いからウエイトを入れる。めっちゃ大事。
話しかけたりとか、特定のタイミングだけこの機能使う
って場合はこのプラグインコマンドを呼ぶパターンが良い感じ。
2つめは、「document.body.appendChild(p);」
左上のピンクのメニューボタンです。
プラグイン時に、ロジックが動けるので、
HTMLボタンを画面に配置してしまえばいつでも呼び出せる。
DOMを追加できますので、Z-orderを大きくしたDOMを配置し、
クリックされたら、ページ表示するトリガーとできる。
今ステータスを表示しているだけだが、更新もできるハズ。
デバッグ目的とかなら、こういう常駐メニューを用意して、
いつでもパラメータいじることができる
みたいな画面を作ったりすればいいかな。
3つめは、「Scene_Menu.prototype.createCommandWindow」
動画ではこのケースを主に取り扱っている。
メニューから表示するステータス画面だったり、
ファストトラベルの移動だったり。
スキルマップとかスフィア版とかもできると思う。
ゲームとしての標準機能として実装したいならこういう方法。
Scene_Menu.prototype.createCommandWindow自体を上書きするので、
他の変更がある場合は注意しないといけない。
メニューを追加するプラグインと、呼び出されて機能するプラグインを分けておく
と良いかもしれない。と今回思った。
CSSアニメーションは最高
影と右からのスライドインはCSSアニメーションです。
CSSアニメーションは、めっちゃ簡単!!
6行目の「CharaShadow」クラスを定義して、これを<IMG>にクラス追加してあげる。
これだけで、水色の影が付く。
11行目の「fadeIn」クラスを定義して、これを<IMG>にクラス追加してあげる。
クラスが追加されたタイミングで13行目から15行目に記載している、
「0.5秒で、fadeInAnimeをして、100%の状態で停止」って動く。
fadeInAnimeは18行目から定義していて、
「最初は 透明で右に100ずれておけ、最後は 非透明で定位置」
って書いてます。
マウスオーバーをトリガーにクラスを追加すると上記アニメーションが動く
っていう、CSSの基本的な機能を活用した結果になります。
CSSアニメーションで動画を探したが良いのが見つからない。
参考にしたサイトを以下に紹介。ちなみに「JQuery」はもう使わない方が良いと思っています。
JQueryを使うのは良いですが、JavaScriptがわかってからの方が。。。
AngularJS も終わったし、以下みたいなのを見るとフレームワークなんて使うもんじゃないって思ってしまう。
付き合い方だと思う、べったり依存しないような付き合い方。
それがなくなっても困らないような付き合い方。
(っていう気持ちが以下のまとめにも含まれています)
まとめ
といった感じで、ツクールを触りながら、
基本的にはWeb技術(HTML,CSS,JavaScript)でいろいろやっていこうと思います。
Web技術を身に着けた方が応用力高くなるので個人的にオススメしてます。
ツクールを使うことの意義として、エフェクトとかのリソースを活用しやすい。
ツクール改変素材はツクールを使わないといけないので、
ツクール使っているけど、やりたいところは得意のやり方で、
ってなるといいと思っております。共存の仕方、の模索。