◆ Hisaman氏のお誘いで、熊本は天草にある三角岳に登った。
標高は407m。初心者向けの低山である。
↑ Hisaman氏とKuraさんは宮崎方面から、
私は佐賀方面からなので、その間にある熊本天草での山登りとなった。
↑ 高速代をケチるため下道で前夜のうちに現地近くまで移動し、車中泊。
↑ 早朝の三角西港から望む天城橋(てんじょうきょう)とその奥の天草第一連絡橋
↑ 三角西港は20年以上前に来た記憶があるが、いつのまにか整備されて、見ごたえのある観光地になっていた。
時間があれば、じっくり見て回りたかった。
↑ Hisaman氏たちと合流する前に、三角西港裏山の展望所に登ってみた。
途中から未舗装で登山道のような所を徒歩で登った。
直下の木製展望台は経年劣化で危険なため進入禁止となっていた。
↑ 約束の10分ほど前に三角支所に着くと、
すでにKuraさんが待っていた。
↑ 少し遅れてHisaman氏がバイク(Vストローム650XT)で到着。
のんびり会話を楽しみながら準備して、さっそく出発。
↑ 三角支所から数分歩いた所を左折(軽トラのほう)して登山道に入る。
↑ 登り始めは竹林。
↑ 途中、まあまあキツイ所もあるが、全体的にはホントに初心者向けののんびりコースである。
↑ 登り始め20分ほどの所でも展望があるが、さらに20分ほど登った所で大きく視界が開けた。
前回の高千穂の峰と同じように、Kuraさんの休憩ペースに合わせているので、そこそこ時間がかかっている。
↑ スタートから1時間ほどの所で、他の登山客の人に「ここから横に入るとすごく見晴らしがイイですよ」と教えてもらい、出てみると、素晴らしい景色が広がっていた。
↑ 360度近く見渡せるので、頂上より見ごたえがあるような気がする。
↑ 何度目の休憩かな。
↑ 予定より30分ほど遅れて、山頂に到着。
↑ しばし景色を楽しんでから昼食にした。
↑ 最近は、ガソリンストーブどころか、ジェットボイルさえ使わなくなった。
アルファ米やカップ麺ならモンベルのサーモボトルで十分である。
Kuraさんもサーモボトルに興味を持ち始めているようだった。
↑ 頂上周辺は高い樹木が多く、展望は限定されている。
眺めている方向には金峰山が見える。
昼休憩を1時間たっぷりとって、下山開始。
↑ 下り始めて30分。景色を楽しみながら小休止。
↑ 頂上から1時間ちょっと。天翔台に寄った。
↑ 天気がよくて、いつまでも眺めていられる感じ。
↑ 天翔台からは登りとは別ルートで下る。
傾斜がきつい。こちらからの登りは骨が折れそうだ。
枯れ葉も多く、滑りやすい。
↑ 小休止なのか、おしゃべりタイムなのか、少々長い休憩。
↑ 下りは、前回の霧島より足取りが少し軽くなったようなKuraさん。
↑ 一般道まで降りてきた。下山開始からちょうど2時間。
ここには登山道入り口の看板は無かった。
↑ スタートから5時間ちょっと。
天気も良く、とても気持ちのイイ山登りでした。
次はいつになるか分からないけど、またよろしく!と帰途についた。
↑ 三角西港にまた寄り道して、ちょっと散策してみた。
↑ 今度は、観光メインで来てみたいなぁ、とつくづく思った。
こうして遠くまでやってきて知らない山に誘ってくれるHisaman氏たちには感謝である。
来週からは東京。
道具が無いから、また、お手軽な高尾山にでも登ろうかなぁ。