コーヒーメーカーのコンセントプラグを修理してみた。 | 山と道具と

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◆ 先日、ママが職場のコーヒーメーカーを持って帰ってきた。

 電気プラグの根元がスパークしてちぎれたらしい。

↑ 片方の電線が完全にちぎれ、反対側も被覆が溶けている。

 毎日あさ夕に抜き差ししていたらしいので、

 金属疲労で銅線の一部が切れて電圧に耐えられず発熱して被覆が溶けて、

 +と-が接触したのかも知れない。

↑ 仕事帰りに100均でプラグを購入。

↑ 元のプラグを根元でカットして、

↑ コードの被覆をむいて、買ってきたプラグに接続。

↑ 作業は5分もかからず、終了。

  コンセントに差し込み、スイッチを入れたら無事、使えるようになった。

 

  職場ではいったん捨てようとした上司の方から

  「電気工事士の資格を持ってるご主人なら直せない?」と依頼されたらしい。

  でも、この作業は、資格不要でできる範囲なんだよね。

  できないのは分かりやすく言うと「壁の中(スイッチやコンセント含む)や天井裏、床下」など。

  要するにプラグから機器本体は電気工事士の資格は不要ってこと。

  ただし、機器本体の内部にはコンデンサーやら大きな電圧のかかる所も多々あって

  分解不可の表示があるモノが多いので、

  機器本体の分解は、基本的に出来ない、と認識しておいて間違いはないと思う。

   さて、

  我が家の電気機器も、

  トースターやらミキサーその他、使用の都度にコンセントから抜き差ししているモノがあるので、

  「プラグの根元が温かくなっていたら要注意!」

  と認識して、気を付けていこうと思う今日この頃なのでした。

 

  そうそう、この日はバレンタインで、

  ママが忙しい中、美味しいチョコレートケーキを焼いてくれた。

  手作りケーキへのお返し、どうしようか、悩むなぁ・・・