ターキッシュ・エアラインズ、中国元建て航空機ファイナンスで機材導入
ターキッシュ・エアラインズは、中国元建てでの航空機ファイナンスにより、エアバスA350-900型機.......... ≪続きを読む≫

…これ、まさか中国元建てとはねぇ…

 

旅客機みたいな大型取引は、大体米ドル、さもなくばユーロ、日本円、英国ポンドとか、いわゆる”ハードカレンシー”が普通。

 

理由は簡単で、”世界中どこでも他の通貨に換金できる”から。

 

なんならスイスフランという裏ワザもあるし。

 

…もしこういう大きな商談で有利な取引をしたかったら、それらの通貨から金利の安いところから引っ張ればいいし、なんなら為替差益狙いで借り換え上等でローンを組むという方法もあり得なくなないのに。

 

それがよりによって、経済問題が深刻化している中国の元建て…とはねぇ。

 

通貨安が来たとき、どうするんだろうと思わんでもないが…

 

まぁ、損するのはローン会社だけ…みたいな契約になっていればいいんだろうけどねぇ…

 

どうなることやら。

余談だが、このエアバスA350、日本でも日航を筆頭に、急速に増殖中w

 

まぁ、見てたら凄いものなぁ…

ボーイングが品質問題でやらかしたものだからなおの事…