ハマス、最高指導者殺害でイスラエルへの報復明言 イランも同調で中東の緊張増大へ
カイロ=佐藤貴生】イスラム原理主義組織ハマスは31日、最高指導者ハニヤ氏の殺害はイスラエルによるものと断定した。事実ならイスラエルにとって昨年10月以降続くハマスとの戦闘で最大級の成果となる。一方、ハマスは報復を明言し、米国などが仲介する停戦協議の行方は不透明になった。イランもイスラエルへの敵対姿勢を強め、中東で緊張が高まっている。
引用元:産経ニュース
…これ、昼休みにTwitter(X)を見ていて、マジか?…と思ったらマジだった…
ただ、この事件、私個人としては色々疑問がある。
一番の疑問は、イスラエルからテヘランまで、どうやって暗殺チームを送り込んだのか?…ということ。
一口にユダヤ人と言っても、アラブ系も居るから、そういう人が偽装したら、なかなか見破るのは難しいとはいえ。
更に、”(確実に)誰々がそこにいる”という情報をどうやって入手したか?
そうでなかったら、ピンポイントで爆殺するなんて出来るわけがない。
…つまり”ハニヤを売った”内通者が政権に近いところにいる。
それを考えたら、イスラエルに報復するどころの騒ぎじゃないだろうに。
なによりも、テヘランでそれが出来る…ということは、ハネメイをピンポイントで狙おうと思ったら出来る、ってことなんやで?
それでいいのかイランは?
余談だが、イラン革命(1979/昭和54年)は世界的にものすごいインパクトがあった。
それで第二次石油ショックが起きたほど。
そのリアルを知っている人でないと、イラン問題の深刻さは理解しずらいかと思う。