航空燃料不足で官民特別チームが近く緊急対策 輸送力強化し訪日客需要取り込みへ

全国各地の空港で航空燃料が不足している問題で、経済産業省と国土交通省は16日、官民合同の特別チームの会合を開き、緊急対策を議論した。タンクローリーなど輸送体制の強化や、空港のタンク増強を柱として近く取りまとめる。燃料の安定供給を確保して海外航空会社の国際線の増便や新規就航を後押しし、急拡大する訪日外国人客の旅行需要取り込みを図る。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…色々ヒデェなぁ…としか。

 

まぁ、この数年のコロナ禍で、出光興産はじめ、需要回復まで製油所側が待てなかったというのは責められまい。

 

今から室蘭や苫小牧の設備を再生しようにも、時間も金もかかるし、出来た頃にはまたどうなっているか…

 

その予測なんて誰も出来ないし。

 

なにより増産するはいいけど、どう頑張ったって数年がかりの話になってしまうわけでなぁ…

 

それまでの穴をどうするか?

 

各空港とも頭が痛いところだろうけれど、物理的にないモノはどうにもならんでな…

 

ホント、どうなるやら?

余談だが、いまの北海道の国際線で一番デカい飛行機がこのボーイング777。

アシアナの747が居なくなっちゃったので、そういうことになったが、777-X(9)が来るのは何時のことになるのやら…