アビガン、世界初のマダニ感染症治療薬に 適用拡大、厚労省部会が了承

厚生労働省の専門部会は24日、富士フイルム富山化学(東京)が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」を、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」にも適用拡大することを了承した。近く厚労省が正式に承認する。SFTS治療薬は世界初。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…意外というかなんというか…

 

SFTSの原因ウイルスがインフルエンザウイルスに似ている所があるから”薬効あり”と判定されたのかねぇ?

 

…いいニュースではあるんのだけど、そもそもマダニとかにに噛まれると、これほど重症でヤバイことにはならなくとも、色々不愉快なことがあるので、野山に行ったときは、必ずチェックしたほうが良い。

 

もし見つかったら、皮膚科に行って取ってもらうのが一番安全(噛みついた頭部を完全に除去するため)。

 

…ということで、薬が見つかったとはいえ、そもそもダニに噛まれないのが最大の予防なので、行かれる方はお気をつけて…

 

 

 

 

余談だが、気になる方は、これを常備しておくといい。

 

どの程度効くかは何とも言えないけれど”ないよりはマシ”なのは確かなので。