中国、ロシアに殺傷能力ある武器供与か 英国防相が指摘
英国のシャップス国防相は22日、ウクライナに侵攻したロシアに対し、中国が殺傷能力のある武器を供与したか、供与の準備をしていると述べた。米英の情報機関が突き止めたという。中国はロシアへの武器供与を否定している。
引用元:産経ニュース
…そりゃあ、やっているでしょう…
でなければ、射程と精度に勝る西側の榴弾砲で武装された砲兵部隊を押しのける…なんて真似ができる筈がない。
ただし、ロシア軍の犠牲は凄まじいモノになっているが、それでも”弾薬切れ”までやれば、後は押すだけ…という、ある意味合理的だが、まともな軍隊だったらどこの国でもやらないだろう…という方法。
実際それで戦線を押し上げているんだから恐ろしい。
ただ、それに味を占めた?のか、同じことを色々なところでやろうとして、結果として戦線が分散して…となりそうだというのだから、ロシアも本気で勝つ気があるのかどうか?
酷い話だが、『最後までそこに立っていた奴が勝ち』という戦争というのもどんなもんかと…
…中国の厚かましさも相当なもんだが、かといって、これを供与する度胸はないだろうw
…というのは、これらのSu-27改造型は『無許可コピー品』だから。
中ソ対立に端を発した、MiG-19/21の時からの伝統だが、コピーが本家を上回るには、工業力がないと無理。
…と考えると、J-11系列の性能は、それなりに向上しているとは思うが、本家ロシア(ソ連)の最新型フランカーSu-35 レベルまで行くかとなると…どうなんだろうねぇ?