北朝鮮、ミサイル輸出で「アジアの主役」へ復権図る 戦争でロシアに販路、中国の間隙縫う

北朝鮮がウクライナを侵略したロシアに弾道ミサイルを供与している事実が表面化し、国際社会は北朝鮮が専制主義諸国に弾道ミサイル拡散を活発化させることへの警戒を強めている。北朝鮮の行動は、かつて中東や南アジアに弾道ミサイルを輸出していた同国が、ウクライナ戦争に乗じてアジアのミサイル輸出の「主役」への返り咲きを目指している実態を浮き彫りにするものだ。
 

引用元:産経ニュース

 

 

…これなぁ…

 

色々見方はあるだろうけど、私個人としては”ロシアの弾道ミサイル生産能力はとっくの昔にキャパオーバー”だった、と見る方が正解だと思う。

 

開戦以来、備蓄していたミサイルは早々に撃ち尽くし、再生品も撃ったり、撃破されたりで底を尽き、その補充生産が追い付かないんだろう。

 

…でなければ、北朝鮮やイラン、中国から兵器を買いつけるわけがない。

 

で、当然ながら代金を払わないといけないわけだが、仮に現物払い(要は物々交換)だったとしても、それは国外に持ち出すことになるので、ロシアの資産はその分減ることに。

 

更にウクライナの反撃で工場や石油精製所などが破壊されたら、その穴埋めも必要。

 

…ということで、色々首根っこを掴まれた状態のロシアだが…

 

ただ、北朝鮮もそれで国情が改善されるかというと…ねぇ。

 

 

 

 

全くの余談だが、将来、この戦車のウクライナ戦仕様のプラモが出たらAFVモデラーの皆さんはどう反応するだろう?…ってところにちょっとした興味があるw

 

まずあり得ないだろうけど、なんとなくタミヤがやりそうな予感が…