海賊版サイト「漫画村」訴訟で元運営者が控訴 権利侵害で17億円支払い命じた判決に不服

海賊版サイト「漫画村」(閉鎖)で漫画を不正に公開されたとして、KADOKAWAと集英社、小学館の出版大手3社がサイトの元運営者に損害賠償を求めた訴訟で、元運営者は2日、計約17億円の支払いを命じた東京地裁判決を不服として控訴した。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…これ、素直に諦めた方がいいと思うが、出来ねぇよなぁ…

 

星野被告側にしてみたら17億円(+弁護士費用)だなんてそうそう払えるわけないし、仮に自己破産したとしても、免責される訳ではないからなぁ…

 

つまり”詰み”ってことなんだけれども、控訴しても、判決後の言動を見ていると、これがひっくり返るとは思いにくい…

 

幸か不幸か、日本には”懲罰的賠償”の制度がないので、その態度の悪さが今後の裁判に響くとすれば、支払う賠償金の額が減ることはなくなるくらい(それだって被告にしてみたら大問題な筈ですけど)で、何を今更という所か…

 

果たして最高裁まで行くのだろうかねぇ?

 

 

 

 

余談だが、この事件、日本の著作憲法の運用に大きな影響を与えているので、興味がある方は是非調べるといいと思う。

 

それだけの大問題だった訳でねぇ…