離陸直後の旅客機からタイヤが落下 米ユナイテッド航空の大阪行き

日本時間きょう未明、アメリカ西部サンフランシスコで大阪行きの旅客機が離陸したところ、直後にタイヤが落下しました。けが人はいませんでした。

滑走路を飛び立つ旅客機。次の瞬間、タイヤが落下しました。

 

引用元:MSNニュース

 

 

…これ、壊れた車のオーナーさんには気の毒だけど、人が居なくて良かったなぁ…としか。

 

だって、これの何が恐ろしいって、離陸重量MAX300t近い飛行機を支えるタイヤが落っこちてくる…ってんだから…

 

これがどれほどいかついモノか、間近でみたら本当に感心するほどの代物。

写真で見ると、よくある空港の日常風景だが、よくよく考えてみると、200トン以上の金属の塊が、時速200km近い速度で降りてきて、その衝撃をこんな小さな接地面積で受け止めるのである。

 

その肝になるタイヤは、当然ながら頑丈極まりない造りになっているので、そこらの大型トラックのタイヤなんぞ目じゃないほどの代物…

 

それが落っこちてきたらどうなるか?

 

考えるだにゾッとする…

 

原因によっては、世界中の航空会社が大騒ぎになるんだろうなぁ…

 

どうなるやら?

 

 

 

当然のように、本機のプラモもあるが、なにしろデカい飛行機なだけに、大人しくハセガワ買っとけ…と言わざるを得ないところが凄い。