塩野義コロナ治療薬本承認へ 有効性「推定」から「確認」に 処方後押し、後遺症治療にも

塩野義製薬が国内で初めて開発し、令和4年11月に緊急承認された新型コロナウイルスの飲み薬「ゾコーバ」について、厚生労働省の専門部会が本承認を了承した。緊急承認で「推定」にとどまっていた有効性を「確認」することで、医療現場での処方を後押しする意味がある。深刻化する後遺症への治療など、患者のために薬を生かす取り組みが求められる。

 

引用元:産経ニュース

 

 

…一万五千円(見込み)か…

 

それで厄介な症状が軽減されて、後遺症も楽になるのなら、それはそれでいい、と考えるかどうかだねぇ。

 

まぁ、作用機序が分かれば、ライバルメーカーも同様の作用を持つ薬を開発するだろうし、勿論別機序でより安全で効果的な方法も探している筈。

 

実際抗インフルエンザ薬なんかは、今は年齢や症状に応じて、数種類あるしな。

 

…そう考えると、”今は”お高いかも知れないが。数年経てば安くて良い薬が出てくるのは間違いないし、場合によっては各種コロナウイルスによって引き起こされる風邪に対して効くように改良されたモノが出てくるかも知れない。

 

…とはいえ、実際そうなるかどうかは現時点では不明だが、多分そうなっていくんだろうなぁ…

 

 

 

 

 

…余談だが、”抗ウイルス薬”は、現代の医学、薬学のホットスポットの一つでもある。

 

10年前だったら『そんな薬出来る訳ねぇ!』…ってのが出来てたりするから凄い話。