蓄電池の寿命・EV走行距離を5倍以上に 大阪ガス子会社が開発 7年度から電動バイク用試作品
大阪ガス子会社のKRI(京都市)は26日、電気自動車(EV)などに搭載するリチウムイオン電池で現在の5倍以上の寿命を実現する「超長寿命蓄電池」の開発に、世界で初めてめどをつけたと発表した。令和7年度に顧客企業が性能を評価するための試作品を供給し、最終的には容量30キロワット時の電池を搭載するEVの延べ走行距離を、現在の16万キロから80万キロ以上に延ばすことを目指す。
引用元:産経ニュース
…全個体電池が早いか、これが早いか…
まぁ、最終的には”用途による”ということになるんだろうけど。
もっとも、EVに搭載するとなると、一番の問題は”冬の時の暖房をどうする?”ってのがある。
電熱ではどうしても弱いんでねぇ…
だから、それを解決することも含めれば、HVで、エンジンを使う…この場合、エンジンを発電機(充電器)としても使うことにすれば、エンジン自体は小さくても構わない…ということになるんだろうが。
…もっともそこまで行くには、まだ二段も三段も技術革新が必要になるのだろうが、私が車に乗れるうちはそこまでは行かないだろうと思っている。
一体どういう結果になるかは、十数年経ってみないとわからないが、最終的には何故かトヨタが勝っているのかも知れないなぁ…
どうなるやら?
余談だが、現代の電池技術は、わが国がリードを許さない技術の一つw
こういう本を見たら分かるが、毎度おなじみ乾電池自体が日本由来だったりする…
巡り巡って~というかなんというか。